ANF紹介

私たちのアイデンティティー

All Nations Fellowship (ANF)は、名古屋のバイリンガルのインターナショナル教会です。私たちは名古屋エリアで複数の拠点で二ヶ国語礼拝をもち、名古屋広域で神様の恵みを日本と世界に広めるために奉仕している、福音中心のクリスチャン教会です。

我々のビジョン

私たちは神様の霊が働いて、名古屋、日本、そして全ての国々がキリストの栄光のために造り変えられて行くムーブメントを見たいと願っています。

ミッション

イエス・キリストの福音を宣言し、福音を教え、福音に生きることによって名古屋中で弟子を作り、リーダーを育て、教会開拓をすること。

6つのコアバリュー

1. 福音中心

私たちはキリストにあって何者とされているのかを大切にします。キリストによって私たちは神の子供とされ、赦され、受け入れられ、救われ、仕えられ、愛され、正しいものとされました。それはキリストが私たちの代わりに完全な生き方をし、私たちを愛し、仕え、私たちの身代わりとして十字架上で見捨てられ、罪に定められ、神の怒りと裁きを受け、死に、そしてよみがえって下さったからです。私たちはこの福音に人生を変える力があることを信じます。

2. コミュニティ

福音中心の生き方はコミュニティの中で実践されます。イエス様がコミュニティを大切にしたように、私たちもキリストの身体(教会)というコミュニティを大切にします。私たちはコミュニティの中で互いを弟子訓練し、コミュニティを通して街に仕え、宣教して行きます。

3. 弟子訓練

キリストの弟子とはイエスキリストを救い主として信じ、信頼し、従おうとする人です。クリスチャン同士が共に歩むことを通して弟子訓練が行われます。それは日曜日の礼拝の時だけではなく、日々の歩みを共にし、互いの良い部分も弱い部分も見えるような関係を築くことを通して行われます。そのために定期的にコミュニティと関わり、その中に属し、賜物を用いて行きます。

4. 都市に仕える

神様は私たちの街を愛してくださっているので、私たちも私たちの住んでいる街を愛します。私たちは教会で人が来るのを待っているのではなく、私たちが人々のところへ出て行き、文化を学び、人々に仕え、共に歩むことを通して福音を伝えていくという受肉的宣教を大事にします。

5. 次世代

私たちは福音を次世代に教えていく責任があります。私たちは神の家族として、子供達と一緒に歩むことを通して次世代に福音を教えていくことにコミットします。

6. 御国思考

私たちのゴールは単に自分たちの教会が大きくなることではなく、日本においてキリストの身体全体が成長し、神の御国が前進していくことです。 共に励まし合う同労者としての新しい教会が生み出されていくこと(教会開拓)を願い、国内外で行われている宣教を支援するために、教会予算の10%を宣教に用いています。

スタッフ紹介

江口 悠(牧師・エルダー)

悠は18歳の時にある宣教師と出会ったのがきっかけでアメリカへ行くこととなり、2005年にアリゾナ州のツーソンにいた時にクリスチャンになりました。その翌年から神奈川県平塚市にある大学生伝道カフェ「Jロッジ」の立ち上げに関わり5年間マネージャーを務めました。

麻子は2011年にカリフォルニア州のアーバインでクリスチャンになりました。 キリスト聖書神学校で行われているカウンセリングクラスを修了し、 IFM認定カウンセラーの資格とプロフェッショナル心理カウンセラー(全国心理業連合会)の資格を取得しています。

二人は2011年にキリスト聖書神学校で出会い、2014年2月に結婚し、同年8月に神学修士号過程を修了しました。現在、娘の憩(いこい)、息子の祐斗(ゆうと)と共に家族四人で名古屋市に在住しています。

悠は2019年5月にANFダウンタウンキャンパスの牧師として就任しました。

ブルックス・ケイン(非活動エルダー)

ブルックスとリーバは二人ともアメリカのクリスチャンホームで育ったので、いつイエス様を信じるようになったのかは覚えていません。

二人は2005年に知り合い、2007年に結婚、その直後から共にユースミニストリーの奉仕をはじめました。2008年から2011年の間二人で Covenant 神学校で学んでいる間、彼らは若い人たちへの奉仕を続けました。二人は卒業直後に初めて日本を訪問し、それ以来ずっと日本人への愛を育んでいます!

ケインさんたちは異国での生活をナビゲートする中で日本の若者に宣教し他の宣教師家族のサポートをすることに燃える情熱を持っています。2013年にANFで礼拝しはじめたのもそれが理由です。2019年には、江口さん一家と共に宣教をする呼びによろこんで応えました。

ブルックスはもともとアメリカの長老教会 (PCA) のエルダーとして承認されていて、リーバはプロの資格を得たカウンセラーです。神様は美しくエネルギッシュな Quinn, Marley, そして Johnという三人の子供を彼らに恵まれました。

ポール・カン(エルダー)

ポールさんと優さんは、キリスト神学校のミッションチームの一員です。CBIは、キリスト聖書神学校の親団体で、日本でクリスチャンのリーダーや牧師を養成しています。ポールさんはANFの長老であり、またCBIのチャプレンと通訳者としても仕えています。優さんは日本の名古屋出身の日本人で、若い母親たちと子供たちのミニストリーを導いています。カンさんたちの2人の子供の名前はイサク・スーン(イエス様がすぐに再臨するようにと願いを込めて)・カンとサラ・フェイス(信仰によってのみ救われるという意味を込めて)・カンです。名古屋で仕えるカン一家のために祈ってください。

「神様は、ご自身が望まれれば私たちの助けなしに完璧に自らの計画を達成できる方であると私は信じていますが、喜びを持って自由に神様の計画に参加できる特権を神様が与えてくださっています。神様が与えてくださっているその自由と愛は、私たちの期待をはるかに超えています。この自由と愛こそが私たちは神さまに従わせる強い動機となっているのです。神様とイエスキリストの十字架を通じて、神様が私たちの想像を超えて私たちを愛し私たちに与えてくださることを思い出す時、私たちは自分たちの想像を超えて神様を愛し神様に使えることができるのです。」

ジェニー・マーティン(教会運営サポートスタッフ)

韓国からの移民の娘としてアメリカで育ったジェニーは、イエス・キリストによる神の救いの愛のメッセージに心を打たれ、14歳のときに家族の中で初めてクリスチャンになりました。

ジェニーは、言語聴覚士としてのキャリアを離れ、神の導きに従ってフルタイム宣教師の道に進みました。最初は独身宣教師として東京で奉仕するために来日し(1999〜2002年)、そのときに夫ティムと出会いました。神はこの期間を通して、日本における福音の必要性に彼らの目を開かれました。Park Cities Presbyterian Church(テキサス州ダラス)からTEAMの宣教師として派遣され、夫婦と家族は2013年に長野県での宣教のために再来日し、その後2018年に神様の導きにより名古屋での奉仕が始まりました。マーティン家は2019年からANF(長久手)に通い始め、2022年からはANF(ダウンタウン)の会員となっています。

ジェニーはダラス神学校で聖書学の修士号(Master of Arts in Biblical Studies)を取得しています。彼女は二人の子どもを幼稚園から高校までホームスクーリングで育て上げました。

沢田のゆり(インターン)

クリスチャンホームで育ち、12歳の時に洗礼を受けました。
学生のころはKGKなどの学生伝道に積極的に参加していました。社会人になり、名古屋の病院で4年間助産師として働いたのち、聖書についてもっと知りたいという思いが与えられ、2024年度からキリスト聖書神学校に入学し神学を学んでいます。